ハン・ガン著、古川綾子訳、クオン、2018年、四六変形判並製、192頁
定価:2,420円(本体2,200円)
ハン・ガンが「書きたいのに、書けなかった」と回想する時期に生まれた本書には、音楽との出会い、さまざまな思い出にまつわる歌、著者自身がつくった歌について綴られている。著者の繊細な感性に触れるエッセイ集の初邦訳。
〈店主によるコメント〉
Zero O'Clockという店の基盤にある本の一つ。生きていくための道を見失ったとき、自分が何も持っていないと感じるとき、この本がそんな誰かを守り、寄り添い、足元を照らす光に、別の世界へと開かれる扉になると信じている。